オフィス モモ:秋の見聞録その4 釣狐×萬斎

 

Entries

秋の見聞録その4 釣狐×萬斎

11月8日 宝生能楽堂
恥ずかしながら、釣狐を観るのは初めてです。22才の時に(多分この時は野村武司でしたよね)披いて(ひらいてと読みます)から3回演じ、14年ぶりに再びということで、能楽堂に赴きました。

観世流の舞囃子「高砂」狂言「廣かり」そして「釣狐」。
白蔵主と狐を野村萬斎、漁師を石田幸雄が演じました。

話には聞いていたけれど、こんなにもヘビーな演目だったのですね。正面だったのですが、萬斎さんの息使いまで聞こえてくるほどの動きでした。萬斎さんは、どんなに近くで見ていても息づかいを感じさせることなどないかたですので「あー、彼でもこうなるほどなのだ。」と驚きました。狂言の最高秘曲と言われるのも納得致しました。でも、漁師の罠の組み立ては、もう少し早くに後見が出て行った方が…と思うのは私の無知ゆえでしょうか。

なんだか妙にアカデミックな見聞録ですが、本人はいたってミーハーでございます。

見聞録、もう少し、つづく…