オフィス モモ:豆まき

 

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豆まき

今日は節分。豆まき、息子が成長(したのか?)してからはやってませんが、豆まきしてました。H・Kという今をときめく方が、豆まき教えておりました、「ドアを開けて鬼は外と3回、部屋の中で福は家と3回」だそうです。でも、我が家はちがいました。

父は、その日の朝、神棚にあげた歳豆(としまめ)を夕方になると拝礼(おじぎ)をして神棚から降ろし豆をまきました。玄関、台所口、お手洗い、各部屋の窓。すべて大きな声で「鬼は外、鬼は外、福はうちー」でした。“鬼は外”の時には、入り口になる玄関も窓も開けてます。“福はうち”が終わると同時に、入り口を閉めます。閉めるのが、末っ子の、家族の中ではなーんの力もない私の役目でした。このころ、姉たちは家にいることが少なかったので、その役目が回って来たのかもしれません。だから、わたしの豆まきは大人気のHさんが何と言おうと「鬼は外、鬼は外、福はうち」なのです。ちなみに、結婚した相手はそんなことかけらも気にしておりませんでした。知りもしなかったと思います。家庭によって違いますねえ。

息子が小さい時は、みんなで豆まきしてました。彼等に「みんな、こんなことやってないって。」と言われても、みんなの時間が一緒に流れている時はやってました。今は残念ながら、それぞれ(大人ですからね)の都合がありますから豆まきはしません。でも、歳豆を食べます。今年は、小さい袋に入っているのを買って参りました。

「マメ食べてね!」と言うだけで、豆まきの事と、年の数だけ食べるということを…それは、この1年の無事を祈ることだということを、多分彼等はわかってくれていると思うのですよ。

農耕民俗、日本の季節の営みは伝えて行きたいなあ…と思います。キリスト教でまとまっているヨーロッパとは違う民俗なのですから。

あーー、むずかしい話ししそうなので、今日はこれでおしまい。