オフィス モモ:沢井箏曲院30周年

 

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沢井箏曲院30周年

宇都宮公演の司会を頼まれて、5日に出演。日本有数の箏集団「沢井箏曲院」。この日は、会長の沢井比可流(ひかる)、沢井一恵のお二人をお迎えしての全国30カ所ツアーの一つ。

本番は司会者は舞台袖でしか聞けませんから、リハを聞こうと……

一部は、沢井比可流リサイタル。その中で「 F L Y 」という曲がありました。比可流氏は三絃、一恵氏は箏。リハでの戦いがものすごかったです。思わず引き込まれてしまいました。お二人は親子ですが、音楽に対して一歩もゆずらない姿勢が見られました。

この曲は完全にハードロックしてました。ギターではなく三絃(三味線)のリフが……びっくり。そして、一恵先生が「そこ、遅れる」「もう少し、早く入って」という、比可流先生の微妙なリズムに食らいついていたのに心から拍手。楽屋で「大変なのよー、リズム、わかっているんだけど難しい!」とおっしゃっておりました。

封楽器で、皆色々な試みをしていますけれど、ここまでのロックは初めて聞きました。まあ、比可流先生自身がそのままヘビメタのステージに行ける様なファッションですので、当たり前と言えば当たり前です。そのファッションを貫いているのも凄さのひとつかもしれません。

東京での沢井合奏団の演奏を聞いても思うのですが、どこの場所でも沢井の皆さんの合奏は巧いです。感心します。きっと、もの凄い練習をしているのでありましょう。

ただ、コンテンポラリー系の曲が続くと少ししんどくなりますので、今回の作品のバランスはkemeにとってベストでありました。あ、古曲の「吾妻獅子」も素晴らしかったです。ですから、それぞれがそれぞれを引き立たせていたということなんですね。

と、自分で勝手に締めました。チャンチャン。


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