オフィス モモ:四月の大事件

 

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四月の大事件

 青年Shin、交通事故。4月24日午前中、原付バイクの青年Shinがワンボックスカーとぶつかり怪我。運転していた人も、救急隊の人も、死んでしまったか、意識不明か、後遺症がどれだけ残るか……と思うほどの事故だったらしい。でも、打ち身と切り傷と脳シントウ、軽傷ですみました。奇跡です。

 車のうしろの窓にアタマから飛び込み、ガラスはメチャメチャ、身体が飛び込んで揺れていた両脇はドアも凹んで(相手は鉄だよね)ヘルメットは車の中に。そこからもう一度外に放り出されて、車のうしろにダウン。あご、首、胸を切り血だらけになりました。でも、骨にはヒビひとつ入らず、脳しんとうでフラフラするものの脳波にも異常なし。その日の午後には、ピンピンしておりました。

 運が良かったとしか言いようがありません。「生きてて良かった!!」正直な感想です。「あした、退院するから」という青年Shinに「なに言ってるの、少し様子をみなさいっ!(怒)」と。次の日病院に行くと、看護士さんから「先生が、甘く見ちゃダメだって言ってましたよ。」と言われていました。「オレ、すぐ帰りたくなっちゃうんすよ。」だそうです。月曜日に迎えに行って退院。今日、事故から1週間です。

 疲れました。親というものは、損得勘定なしで心配してクタクタになって……185センチのでっかい息子、おまけに三十路越えのおじさんなのに、やっぱり“こども”なのですよ。何度も申しますが「生きてて良かった」。本村さん事件の判決があった後だったので、なおさら本村さんの家族を思う強さが、痛みとなって心に沁みました。

 世の中の、大勢の若者たちに伝えたい。「命は大切に!」子供の痛みは親の痛みとなって倍増されるのです。その姿は見えないように思っても、ひとつの命の周りには、たくさんの思いがあるのですよ。

 さあ、5月です。さわやかな風と共に、青年Shinのケガも良くなるでしょう。明日、多分抜糸です。アゴと胸の「フランケンシュタイン」のような糸が綺麗になるはずです。

 でも、うちの子たち、事故やケガや病気(これはkemeが一番かな)多いよねぇ。神社でお払いしなければなりませぬ。

 という訳で(どういうワケもないけど)、本日は力をつけるべく青年達は牛すね肉の赤ワイン煮込み。タマネギの薄切り、にんにく、好みや冷蔵庫に会ったらキノコ類、人参などが具。じゃがいもは入れません。水煮のトマトたっぷり。古くなって熟したトマトがあったらそれも入れちゃいます。赤ワイン半本分くらいに、すね肉を、1日以上つけて(冷蔵庫でね)から作り始めると安いお肉が見違える様に生まれ変わります。市販の固形のシチュウのもとなどは使いません。ホールトマトとブイヨン、塩、胡椒、バジル、タイム、月桂樹の葉っぱ、セロリ、パセリ(ブーケガルニは月桂樹、セロリ、パセリの茎。でも、別にまとめる必要ありませんよ)などを放り込んでコトコト煮込んでいれば、勝手においしくなってくれます。

 あとはお好きに召し上がれって感じです。kemeは、知り合いのおばあちゃまのご招待で、ルテアトル銀座へ。「黒蜥蜴」を観て参ります。名作ですし、美輪明宏さんの妖気にあてられて参ります。

 5月は、おだやかに過ぎます様に……